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本日発表の米国経済指標

NY 2008/07/07(Mon)-2008/07/11(Fri)までの発表予定と市場予測・発表結果
日付 時刻 指標名 前回結果 市場予測 発表結果
07/08(Tue) 11:00 5月卸売在庫 +1.4% +0.6% +0.8%
07/10(Thu) 09:30 新規失業保険申請件数 404K 3958K
07/11(Fri) 09:30 5月貿易収支 -60.9B -62.5B
09:30 6月輸入物価指数 +2.3% +2.0%
11:00 7月ミシガン大消費者指数 56.4 55.5
米国経済指標カレンダー


NY 2008/07/08(Tue)-1
 5月卸売在庫:前月比0.8%増

米商務省発表の5月卸売在庫は、前月比0.8%増となった。市場予測は0.6%増。

5月卸売売上高は前月比0.8%増となり、前月と変わらず。売上高在庫比率は前月の1.09ヶ月から1.08ヶ月まで低下。

マーケットでは、需要が伸び悩む中で在庫積み増しが促されていることで、意図せざる在庫積み増しが行われているとの見方が支配的である。売上高在庫比率も引き続き高水準を維持しており、早期の受注回復は難しい状況となっている。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の卸売在庫
卸売在庫の見方

NY 2008/07/03(Thu)-1
 6月雇用統計 非農業部門就業者数:前月比6.2万人減、失業率5.5%

米労働省発表の6月雇用統計によると、非農業部門就業者数は、前月比6万2,000人減となった。市場予測は6万人減。

部門別では、製造業が3万3,000人減、サービス業が7,000人増、小売業が8,000人減。

週平均労働時間は、前月比変わらずの33.7時間。平均時給は前月比0.3%増の18.01ドル。

失業率は前月と変わらず5.5%。

マーケットでは、概ね予測通りの結果と冷静に受け止められている。ただ、雇用市場の悪化が続いていることは明確であり、賃金上昇圧力も物価上昇圧力を下回っている。引き続き個人消費環境へのネガティブな影響が懸念される。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の雇用統計
雇用統計の見方

NY 2008/07/03(Thu)-2
 新規失業保険申請件数:40万4,000件

米商務省発表の6月28日まで1週間の新規失業保険申請件数は、前週比1万6,000件増の40万4,000件となった。市場予測は38万5,000件。

4週間移動平均は、前週比1万1,250件増の39万0,500件。継続受給者総数は、前週比1万9,000人減の311万6,000人。失業保険受給者比率は前週の2.4%から2.3%まで低下。

マーケットでは、雇用環境は引き続き悪化傾向にあると評価されている。失業保険申請者のみならず、継続受給者総数も増加傾向にあり、新規雇用の喪失と人員削減が同時並行で行われていることが窺える。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の新規失業保険申請件数
新規失業保険申請件数の見方

NY 2008/07/03(Thu)-3
 6月ISM非製造業指数:48.2

ISM(米供給管理協会)発表の6月製造業景況指数は、48.2となった。前月の51.7を下回っている。市場予測は51.0。

項目別では、新規受注が48.6(前月は53.6)、在庫指数が53.0(同54.0)、受注残指数が49.0(同49.0)、雇用指数が43.8(同48.7)、仕入れ価格指数が84.5(同77.0)となっている。

マーケットでは、引き続きサービスセクターも減速傾向にあると見る向きが多い。新規受注の落ち込みが雇用を悪化させる一方、仕入れ価格は急上昇しており、事業者の経営環境は一段と悪化している。
【Daiki Futures, Inc.】
過去のISM非製造業指数
ISM非製造業指数の見方

NY 2008/07/02(Wed)-1
 5月製造業受注高:前月比0.6%増

米商務省発表の5月製造業受注高は、前月比0.6%増となった。市場予測は0.5%増。

輸送機器を除いた受注高は、前月比0.4%増。

項目別では、耐久財が変らず(前月は1.0%減)、航空機を除いた非国防資本財受注は0.4%減(同3.1%増)、在庫は0.5%増(同変らず)、在庫・出荷比率は1.23ヶ月(1.22ヶ月)

マーケットでは、比較的良好な内容と評価されている。ただ、耐久財受注は引き続き低迷しており、食品や石油製品などの価格上昇による影響が大きいと考えられる。在庫比率は上昇しており、需要環境が好転したとは言い難い状況にある。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の製造業受注高
製造業受注高の見方

NY 2008/07/01(Tue)-1
 6月ISM製造業指数:50.2

ISM(米供給管理協会)発表の6月製造業景況指数は、50.2となった。前月の49.6を上回っている。市場予測は48.5。

項目別では、新規受注が49.6(前月は49.7)、生産指数が51.5(同51.2)、在庫指数が51.2(同48.0)、受注残指数が47.5(同46.0)、雇用指数が43.7(同45.5)、仕入れ価格指数が91.5(同87.0)となっている。

マーケットでは、5ヶ月ぶりの景気の拡大と縮小の分岐点を示す50を上回ったことが好感されている。ただ、物価上昇圧力が強まる一方、雇用情勢は悪化するなど、先行き懸念を払拭するまでに強気の数値ではない。受注環境も低迷しており、一時的な上振れと見る向きが多い。
【Daiki Futures, Inc.】
過去のISM指数
ISM指数の見方

NY 2008/07/01(Tue)-2
 5月建設支出:前月比0.4%減

米商務省発表の5月建設支出は、前月比0.4%減となった。市場予測は0.6%減。

項目別では、民間住宅建設が前月比0.7%減(前月は変らず)、民間商業建設が0.2%増(同1.6%増)、公共部門が0.4%増(同0.3%減)。

マーケットでは、建設市場の低迷は続いていると評価されている。商業建設は比較的堅調に推移しているが、民間住宅部門の落ち込みが続いており、早期の建設需要拡大は見込みづらい。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の建設支出
建設支出の見方

NY 2008/06/30(Mon)-1
 6月シカゴ購買部協会指数:49.6

シカゴ購買部協会発表の6月シカゴ地区製造業景況指数は、49.6となった。前月の49.1を上回っている。市場予測は48.0。

項目別では、新規受注が52.0(前月は56.1)、生産指数が45.1(同51.5)、在庫指数が50.5(同42.2)、受注残指数が42.3(同46.8)、雇用指数が46.7(同41.2)、仕入れ価格指数が85.5(同87.5)となっている。

マーケットでは、市場予測は上回ったものの、製造業を取り巻く環境は機微氏意図評価されている。5ヶ月連続で50割れとなった事に加え、生産指数は2001年8月以来の低水準となっており、製造業の活動全般が鈍化していることが窺える。
【Daiki Futures, Inc.】
過去のシカゴ購買部協会指数
シカゴ購買部協会指数の見方

NY 2008/06/27(Fri)-1
 5月個人所得:前月比1.9%増、個人支出:前月比0.8%増

米商務省発表の5月個人所得は、前月比1.9%増となった。前月の0.3%増から伸びが加速している。市場予測は0.4%増。

一方、個人支出は前月比0.8%増となり、前月の0.4%増からの伸びが加速。市場予測は0.7%増。

また、PCE(個人消費支出)デフレータは、前年同月比3.1%上昇(前月は3.2%上昇)、エネルギーと食品を除いたコアPCEデフレータは、前年同月比2.1%上昇(同2.1%上昇)。

マーケットでは、税還付に伴う消費刺激策の効果と見る向きが多い。ただ、雇用環境の悪化やガソリン高で継続的な支出拡大は難しく、効果は一時的なものに留まる可能性が高い。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の個人所得・支出
個人所得・支出の見方

NY 2008/06/27(Fri)-2
 6月ロイター・ミシガン大学消費者マインド指数:56.4

ロイターとミシガン大学発表の6月消費者マインド指数(速報値)は、56.4となった。前月は59.8、市場予測は56.7。

現在の景況感を示す指数は、前月の73.3から67.6に低下。先行きの景況感を示す指数は、前月の51.1から49.2に低下。

マーケットでは、1980年以来の低い水準となったことで、改めて消費環境の悪化が警戒されている。特に、先行きの景況感悪化からは、早期の景気回復を見込むのが困難になっている。
【Daiki Futures, Inc.】
過去のミシガン大学消費者マインド指数
ミシガン大学消費者マインド指数の見方

NY 2008/06/26(Thu)-1
 第1四半期GDP(確定値):前期比1.0%増

米商務省発表の第1四半期GDPは、実質ベースで前期比1.0%増となり、改定値の0.9%増から上方修正された。市場予測は1.0%増。

金額ベースでは、実質ベースで11兆7,225億ドル、名目ベースで14兆2,315億ドル。

項目別では、個人消費が1.1%増(改定値は1.0%増)、企業設備投資が0.6%増(同0.2%減)、機器・ソフトウェア投資が0.2%増(同0.9%減)、純輸出が4,802億ドルの赤字となっている。

一方、GDPデフレータは前期比2.7%上昇となり、前期の2.4%上昇から伸びが加速している。改定値は2.6%上昇。

マーケットでは、景気低迷が続いていることが確認できるデータと評価されている。個人消費や企業設備投資などの上方修正が目立つが、消費者マインドは特に改善しておらず、税還付などに伴う一時的な景気刺激策が、景気の急激な悪化を阻止している可能性が高い。雇用不安や原油高で今後は景気下振れリスクが一段と高まることが予測される。
【Daiki Futures, Inc.】
過去のGDP
GDPの見方

NY 2008/06/26(Thu)-2
 新規失業保険申請件数:38万4,000件

米商務省発表の6月21日まで1週間の新規失業保険申請件数は、前週比3,000件増の38万4,000件となった。市場予測は37万5,000件。

4週間移動平均は、前週比2,250件増の37万8,250件。継続受給者総数は、前週比8万2,000人増の313万9,000人。失業保険受給者比率は前週の2.3%から2.4%まで低下。

マーケットでは、雇用環境は引き続き悪化傾向にあると評価されている。景気の先行き不透明感から企業の採用意欲は著しく悪化しており、積極的に雇用を増やす動きは見られない。今後も景気減速リスクの一つとなることが予測される。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の新規失業保険申請件数
新規失業保険申請件数の見方

NY 2008/06/26(Thu)-3
 5月中古住宅販売高:499万戸
5月中古住宅販売高:499万戸
NAR(全米不動産業者協会)発表の5月中古住宅販売高は、前月比2.0%増の499万戸となった。市場予測は495万戸。

販売価格の中央値は、前年同月比6.3%低下の20万8,600ドル。

在庫は前月比6万戸減の449万戸。現在の販売ペースで10.8ヶ月分となっており、前月の11.2ヶ月分から低下。

マーケットでは、住宅市場の縮小傾向は続いていると見る向きが多い。今月は過去最低と並んだ前月の水準を上回ったが、販売価格の低迷などが続いていることからは、住宅市場の調整は継続中とみられる。ボトム確認にはなお時間が必要だろう。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の中古住宅販売高
中古住宅販売高の見方

NY 2008/06/25(Wed)-1
 5月耐久財受注高:前月比変らず

米商務省発表の5月耐久財受注高は、前月比変らずとなった。市場予測は変らず。

輸送機器を除いた受注高は、前月比0.9%減。また、企業設備投資の先行指標となる航空機を除いた非国防資本財受注は前月比0.8%減。

項目別では、民間航空機が10.3%増、自動車・同部品が3.3%減、電子機器が1.5%増、機械が5.3%減、コンピューターが2.0%増となっている。

マーケットでは、引き続き製造業関連の受注状況は低調と評価されている。今月は民間航空機が大きく上振れしたが、それでも住宅関連など他項目の減速を十分に相殺しきれていないことが確認できる。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の耐久財受注高
耐久財受注高の見方

NY 2008/06/25(Wed)-2
 5月新築住宅販売高:51万2,000戸

米商務省発表の5月新築住宅販売高は、前月比2.5%減の51万2,000戸となった。市場予測は51万2,000戸。

販売価格の中央値は、前年同月比5.7%低下の23万1,000ドル。在庫は前月の10.7ヶ月分から10.9か月分まで増加。

マーケットでは、住宅市場の悪化は続いていると評価されている。販売高は1991年2月以来の低水準に落ち込んでいるが、価格低下でも過剰在庫は一向に解消されておらず、先行き不透明感は強い。住宅市場の底打ちまでは、なお時間が必要とみられる。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の新築住宅販売高
新築住宅販売高の見方

NY 2008/06/25(Wed)-3
 FOMC:FF金利を2.00%で据え置き

FOMC(米連邦公開市場委員会)は、FF(フェデラル・ファンド)金利の誘導目標を2.00%で据え置くことを決定した。

FOMC声明文では、「全般の経済活動は拡大を続けている」としたものの、「労働市場は一段と軟化し、金融市場は依然としてかなりの圧迫を受けている」など、同時にリスク要因も指摘されている。

一方のインフレ動向に関しては、「インフレとインフレ期待への上振れリスクは拡大した」と指摘しており、当局がインフレ警戒姿勢を強めていることが窺える。ただ、「インフレが今年と来年にかけて減速すると予想している」との基本スタンスは維持された。

マーケットでは、予想されていた程にはタカ派の内容ではないと評価されている。金融政策はインフレ対策での利上げ方向に傾いているものの、直ちに利上げを実施する環境にもなく、当面は現行の金利水準で金融経済環境を見極めるスタンスになるとみられる。
【Daiki Futures, Inc.】
過去のFOMC
FOMCの見方

NY 2008/06/24(Tue)-1
 6月消費者信頼感指数:50.4

米民間調査機関コンファレンス・ボード発表の6月消費者信頼感指数は、50.4となった。前月の58.1を下回っている。市場予測は56.0。

現況指数は64.5となり、前月の74.2から低下。先行きの景況感を示す指数は41.0となり、前月の47.3から低下。

項目別では、雇用が十分にあるとの回答が14.1%(前月は16.1%)、所得増加を見込む回答は12.3%、雇用増加を見込む回答は8.0%(同9.0%)となっている。

マーケットでは、個人消費を取り巻く環境は極めて悪いと評価されている。特に先行きに対する不安真理が著しく高まっており、期待度指数は1967年の統計算出以来で裁定水準となっている。今後はマクロ経済を一段と減速させる要因になりかねない。
【Daiki Futures, Inc.】
消費者信頼感指数
消費者信頼感指数の見方

NY 2008/06/18(Thu)-1
 新規失業保険申請件数:38万1,000件

米商務省発表の6月14日まで1週間の新規失業保険申請件数は、前週比5,000件減の38万1,000件となった。市場予測は37万5,000件。

4週間移動平均は、前週比3,250件増の37万5,250件。継続受給者総数は、前週比7万6,000人減の306万人。失業保険受給者比率は前週の2.4%から2.3%まで低下。

マーケットでは、継続救急車総数が引き続き高止まりしていることで、雇用情勢の先行き不透明感が強い状態が続いている。ただ、申請件数が急増する状態にもなく、緩やかな低迷状態が続くとみられる。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の新規失業保険申請件数
新規失業保険申請件数の見方

NY 2008/06/18(Thu)-2
 6月フィラデルフィア連銀指数:-17.1

米フィラデルフィア連銀発表の6月製造業景況指数は、前月の-15.6から-17.1まで悪化した。市場予測は-10.0。

新規受注が-12.4(前月は-3.7)、出荷が-6.7(同2.2)、雇用者数が-6.9(同-1.0)、仕入れ価格指数が69.3(同53.8)となっている。

マーケットでは、製造業セクターは引き続き厳しい状態にあると評価されている。受注環境が一向に回復しておらず、製造業セクターの低迷は更に長期化する可能性が高い。景況感の分岐点であるゼロも7ヶ月連続で下回っている。
【Daiki Futures, Inc.】
過去のフィラデルフィア連銀指数
フィラデルフィア連銀指数の見方

NY 2008/06/18(Thu)-3
 5月景気先行指数:前月比0.1%上昇

米民間調査機関コンファレンス・ボード発表の5月景気先行指数は、前月比0.1%上昇となった。前月の0.1%上昇と変らず、市場予測は前月比変らず。

景気一致指数は前月比0.1%上昇(前月は0.1%低下)、景気遅行指数は0.2%上昇(変らず)。

指数を構成する10項目の内、消費財受注、非国防資本財受注、株価指数、長短金利スプレッドがプラス要因。一方、失業保険申請件数、入荷遅延、住宅着工許可件数、マネーサプライ、消費者期待度指数がマイナス要因。週平均労働時間が横這い。

マーケットでは、1年半ぶりに2ヶ月連続でプラスとなったが、先行き不透明感は強いと評価されている。今月は株高や長期金利上昇といった金融市場荷主導される形でプラスとなったが、製造業の生産活動などは一向に改善していない。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の景気先行指数
景気先行指数の見方

NY 2008/06/17(Tue)-1
 5月生産者物価指数:前月比1.4%上昇

米労働省発表の5月生産者物価指数(PPI)は、前月比1.4%上昇となった。前月の0.2%上昇を上回っている。市場予測は1.0%上昇。

食品とエネルギーを除いたコア指数は、前月比0.2%上昇。前月の0.4%上昇からは伸びが鈍化した。市場予測は0.2%上昇。

項目別では、エネルギー価格が前月比4.9%上昇(前月は0.2%低下)、食品が0.8%上昇(同変らず)、資本財が0.1%上昇(同0.4%上昇)、消費財が1.8%上昇(同0.1%上昇)となっている。

マーケットでは、エネルギーと食品を中心に物価上昇圧力が一段と強くなっていることが警戒されている。総合指数は前年同月比7.2%上昇に達している。ただ、現段階ではエネルギー以外の物価上昇圧力は限定されており、コアレートの伸びは抑制されていることで、インフレ見通しに大幅な修正を迫る程の状況にはない。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の生産者物価指数
生産者物価指数の見方

NY 2008/06/17(Tue)-2
 5月住宅着工件数:97万5,000戸

米商務省発表の5月住宅着工件数は、前月比3.3%減の97万5,000戸となった。市場予測は98万戸。

先行指標となる住宅着工許可件数は、前月比1.3%減の96万9,000戸。

一戸建ては前月比1.0%減の67万4,000戸(前月は68万1,000戸)。集合住宅は同8.0%減の30万1,000戸(同32万7,000戸)。

マーケットでは、住宅市場の縮小傾向は続いていると評価されている。着工件数は過去17年間で最低水準まで落ち込んでいるが、一向に底打ちの兆候が見られない。販売価格は急落しているが、それが着工件数の増加にはつながっておらず、販売低迷は更に長期化する可能性が高い。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の住宅着工件数
住宅着工件数の見方

NY 2008/06/17(Tue)-3
 5月鉱工業生産指数:前月比0.2%低下

FRB(米連邦準備制度理事会)発表の5月鉱工業生産指数は、前月比0.2%低下となった。前月の0.7%から下げ幅を縮小している。市場予測は0.1%上昇。

設備稼働率は前月の79.6%から79.4%まで低下。市場予測は79.7%。

項目別では、製造業が前月比変らず(前月は0.9%低下)、機械が1.5%低下(同2.4%低下)、鉱業が0.1%上昇(同0.6%低下)、公益事業が1.8%低下(同変らず)となっている。

マーケットでは、製造業セクターの減速傾向は続いていると評価されている。輸出は引き続き堅調だが、住宅関連需要の落ち込みが大きく、設備稼働率は2005年9月以来の低水準まで落ち込んでいる。引き続き、下振れリスクの大きい環境となっている。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の鉱工業生産指数
鉱工業生産指数の見方

NY 2008/06/16(Mon)-1
 6月ニューヨーク連銀指数:-8.7

ニューヨーク連銀発表の6月ニューヨーク州製造業景況指数は、-8.7となった。前月の-3.2から下げ幅を拡大している。市場予測は-2.0。

項目別では、新規受注が-5.48(前月は-0.46)、出荷が-6.54(同4.55)、受注残が-10.47(同-4.35)、雇用が1.16(同1.09)、仕入れ価格指数が66.28(同69.57)となっている。「

マーケットでは、製造業セクターは引き続き弱い状態にあると評価されている。ドル安の影響で輸出は好調だが、内需の落ち込みで新規受注は伸び悩んでおり、もう一段階の下振れリスクが警戒される。
【Daiki Futures, Inc.】
過去のニューヨーク連銀指数
ニューヨーク連銀指数の見方

NY 2008/06/16(Mon)-2
 4月対米証券投資:1,151億ドルの買い越し

米商務省発表の4月対米証券投資は、1,151億ドルの買い越しとなった。前月の796億ドルを上回っている。市場予測は611億ドル。

項目別では、米国債投資が803億ドルの買い越し(前月は536億ドルの買い越し)、政府機関債が153億ドルの買い越し(同187億ドルの買い越し)、株式が159億ドルの売り越し(同108億ドルの買い越し)、社債が251億ドルの買い越し(同46億ドルの売り越し)となっている。

マーケットでは、質への逃避が加速した結果と評価されている。株式などのリスク資産は売り越しとなっているが、米国債や社債などの低リスク商品に投機マネーが流入していることが確認できる。約1年ぶりの高水準を記録している。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の対米証券投資
対米証券投資の見方

NY 2008/06/13(Fri)-1
 5月消費者物価指数 総合:前月比0.6%上昇、コア:前月比0.2%上昇

米労働省発表の5月消費者物価指数(CPI)は、前月比0.6%上昇となった。前月は0.2%上昇。市場予測は0.5%上昇。

食品とエネルギーを除いたコア指数は、前月比0.2%上昇。前月は0.1%上昇、市場予測は0.2%上昇。

項目別では、エネルギーが4.4%上昇(前月は変らず)、食品が0.3%上昇(同0.9%上昇)、医療費が0.2%上昇(同0.2%上昇)となっている。

マーケットでは、予想されていたよりも弱い数値と評価されている。前年同月比では総合指数が4.2%上昇、コア指数が2.3%上昇となっており、米経済に対するインフレ圧力は下流部門まで波及していることが窺える。ただ、マーケットではより高いインフレ圧力を予想していた向きが多かったため、金利見通しが修正を迫られている。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の消費者物価指数
消費者物価指数の見方

NY 2008/06/13(Fri)-2
 6月ロイター・ミシガン大学消費者マインド指数:56.7

ロイターとミシガン大学発表の6月消費者マインド指数(速報値)は、56.7となった。市場予測は59.0。

現在の景況感を示す指数は68.7となり、前月の73.3から低下。先行きの景況感を示す指数は49.0となり、前月の51.1から低下。

マーケットでは、引き続き個人消費環境は厳しい状況にあると評価されている。インフレ圧力が強まる一方、雇用情勢の先行き不透明感などから消費意欲は低く、消費者のマインドは悪化している。ガソリンや食品価格高騰で支出の大幅な落ち込みは回避されているが、消費減速傾向は続いている。
【Daiki Futures, Inc.】
過去のミシガン大学消費者マインド指数
ミシガン大学消費者マインド指数の見方

NY 2008/06/12(Thu)-1
 5月輸入物価指数:前月比2.3%上昇

米商務省発表の5月輸入物価指数は、前月比2.3%上昇となった。前月の2.4%上昇を下回っている。市場予測は2.5%上昇。

項目別では、石油が前月比7.8%上昇、石油を除く輸入物価指数が0.5%上昇、産業資材が5.3%上昇、食品が1.0%上昇となっている。

マーケットでは、インフレ圧力の強さが確認できるデータと評価されている。引き続きエネルギー価格の急激な上昇が輸入物価を押し上げている。ただ、産業資材や資本財、消費財などほぼ全項目がプラスとなっている。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の輸入物価指数
輸入物価指数の見方

NY 2008/06/12(Thu)-2
 5月小売売上高:前月比1.0%増

米商務省発表の5月小売売上高は、前月比1.0%増となった。前月の0.4%増から伸びが加速している。市場予測は0.5%増。

変動の大きい自動車を除いた小売売上高は、前月比1.2%増。市場予測は0.7%増。

項目別では、自動車が0.3%増(前月は2.1%減)、電気製品が0.7%増(同1.1%増)、建設資材が2.4%増(同2.7%増)、ガソリンスタンドが2.6%増(同0.2%増)、総合小売店が1.2%増(同0.5%増)となっている。

マーケットでは、良好な内容と評価されている。5月から開始された還付税が寄与して、消費支出が拡大した模様。ただ、ガソリン価格高騰でガソリンスタンドの売上が大幅に拡大しており、一時的な回復とみる向きも多い。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の小売売上高
小売売上高の見方

NY 2008/06/12(Thu)-3
 新規失業保険申請件数:38万4,000件

米労働省発表の6月7日まで1週間の新規失業保険申請件数は、前週比2万5,000件増の38万4,000件となった。市場予測は37万件。

4週間移動平均は、前週比2,500件増の37万1,500件。継続受給者総数は、前週比5万8,000人増の313万9,000人。失業保険受給者比率は前週の2.3%から2.4%まで上昇。

マーケットでは、継続受給者総数が2004年2月以来の高水準となったことが警戒されている。失業保険受給者比率も4年ぶりの高水準となっており、労働環境が一段と悪化しているリスクが示唆されている。ただ、メモリアルデーに絡んだ季節調整の混乱が続いている模様である。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の新規失業保険申請件数
新規失業保険申請件数の見方

NY 2008/06/12(Thu)-4
 4月企業在庫:前月比0.5%増

米商務省発表の4月企業在庫は、前月比0.5%増となった。前月の0.2%増を上回っている。市場予測は0.3%増。

企業売上高は前月比1.4%増となり、前月の1.2%増から伸びが加速した。また、在庫比率は前月の1.26ヶ月から1.25ヶ月まで低下。

マーケットでは、引き続き企業の在庫投資は低迷していると評価されている。先行き不透明感から在庫の積み増しには消極的な向きが多く、在庫水準は抑制されている。売上高在庫比率も過去最低水準から一向に回復していない。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の企業在庫
企業在庫の見方

NY 2008/06/11(Wed)-1
 地区連銀経済報告:経済は全般的に弱い

FRB(米連邦準備制度理事会)発表の地区連銀経済報告(ベージュブック)は、経済活動は全般的に弱かったと総括した。

12地区連銀のうち7連銀が経済活動について「位置D名と軟調ないしは低下、もしくは緩やかな拡大」と報告した。一方、5連銀は「安定もしくはほぼ変らず」としている。

エネルギー価格の上昇で、企業や消費者に対するコスト転嫁が進んでおり、経済活動全般が鈍化している。特に個人消費はエネルギーと食品価格の上昇で家計が圧迫される中で鈍化したと指摘されている。

マーケットでは、利下げ打ち止め方針を裏付ける内容と評価されている。経済環境に対しては先行き不透明感が強いものの、エネルギー価格を中心としたインフレリスクが高くなっており、追加利下げが難しい状況となっている。ただ、利上げを容認できる経済環境にもなく、当面は現行の金利水準で様子を見るとの見方が支配的。
【Daiki Futures, Inc.】
過去のベージュブック
ベージュブックの見方

NY 2008/06/10(Tue)-1
 4月貿易収支:609億ドル

米商務省発表の4月貿易収支統計によると、財サービスの貿易収支は609億ドルの赤字となった。前月の565億ドルを上回っている。市場予測は600億ドル。

輸出は前月比3.3%増の1,555億ドル。輸入は同4.5%増の2,164億ドル。輸出は民間航空機や自動車、農業用機械などが堅調で、2004年2月以来の高い伸び率となっている。一方、輸入は原油価格の高騰で過去最高を記録した。

マーケットでは、原油高の影響が大きいと見られている。石油関連を除いた貿易赤字額は前月からほぼ横這いとなっている。ドル安の影響で輸出は引き続き堅調となっている。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の貿易収支
貿易収支の見方

NY 2008/06/06(Fri)-1
 5月雇用統計 非農業部門就業者数:前月比4.9万人減、失業率5.5%

米労働省発表の5月雇用統計によると、非農業部門就業者数は、前月比4万9,000人減となった。市場予測は6万人減。

部門別では、製造業が2万6,000人減、サービス業が8,000人増、小売業が2万7,100人減。

週平均労働時間は前月比変らずの33.7時間。平均時給は前月比0.3%増の17.94ドル。

失業率は前月の5.0%から5.5%まで上昇。

マーケットでは、失業率が急上昇したことが警戒されている。非農業部門就業者数の伸びは抑制されたが、若年層の労働供給力が増大していることが、失業率の押し上げにつながった模様。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の雇用統計
雇用統計の見方

NY 2008/06/06(Fri)-2
 4月卸売在庫:前月比1.3%増

米商務省発表の4月卸売在庫は、前月比1.3%増となった。市場予測は0.4%増。

4月卸売売上高は前月比1.4%増となり、前月の1.8%増から伸び率が鈍化した。売上高在庫比率は前月の1.10ヶ月から1.09ヶ月まで低下。

マーケットでは、売上高在庫比率が過去最低まで落ち込んでいることで、卸売業者の先行き警戒感は強いと評価されている。当面は売上の大幅な拡大が見込めないことで、在庫水準を抑制する動きが強くなっている
【Daiki Futures, Inc.】
過去の卸売在庫
卸売在庫の見方

NY 2008/06/05(Thu)-1
 新規失業保険申請件数:35万7,000件

米労働省発表の5月31日まで1週間の新規失業保険申請件数は、前週比1万8,000件減の35万7,000件となった。市場予測は37万5,000件。

4主観移動平均は、前週比2,750件減の36万8,500件。継続受給者総数は、前週比1万6,000人減の309万3,000人。失業保険受給者比率は前週と変らず2.3%。

マーケットでは、総じて良好な結果と評価されている。ただ、26日がメモリアルデーだった影響で季節調整の影響が大きくなっており、実態を把握するには来週以降の統計を見極めたとする向きが多い。もっとも、雇用増大傾向には歯止めが掛かっており、マクロ経済に対するネガティブなインパクトは軽減傾向とみられる。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の新規失業保険申請件数
新規失業保険申請件数の見方

NY 2008/06/04(Wed)-1
 第1四半期労働生産性指数:前期比2.6%上昇

米労働省発表の第1四半期労働生産性指数(改定値)は、前期比2.6%上昇となった。速報値の2.2%上昇から上方修正されている。市場予測は2.5%上昇。

単位労働コストは、前期比2.2%上昇し、速報の2.2%上昇と一致。市場予測は2.0%上昇。

労働総投入量(雇用者×労働時間)は、前期比1.8%低下となり、速報値1.8%低下と一致。

労働者の時間当たり給与は前期比4.9%上昇。速報値は4.4%上昇。

マーケットでは、生産性の伸びは引き続き高いレベルを維持していることが評価されている。一方、労働需給の緩和で労働コストの伸びが鈍化しており、労働コスト面からのインフレ圧力は限定されている。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の労働生産性指数
労働生産性指数の見方

NY 2008/06/04(Wed)-2
 5月ISM非製造業指数:51.7

ISM(米供給管理協会)発表の5月製造業景況指数は、51.7となった。前月の52.0を下回っている。市場予測は51.0。

項目別では、新規受注が53.6(前月は50.1)、在庫指数が54.0(同47.0)、受注残指数が49.0(同50.0)、雇用指数が48.7(同50.8)、仕入れ価格指数が77.0(同72.1)となっている。

マーケットでは、景気は緩やかな減速基調にあると評価する向きが多い。景気の拡大と縮小の分岐点を示す50は2ヶ月連続で上回っているが、仕入れ価格指数が2005年9月以来の高水準になる一方、雇用指数は50ポイントを割り込んでおり、弱含みの経済環境が続く見通し。
【Daiki Futures, Inc.】
過去のISM非製造業指数
ISM非製造業指数の見方

NY 2008/06/03(Tue)-1
 4月製造業受注高:前月比1.1%増

米商務省発表の4月製造業受注高は、前月比1.1%増となった。市場予測は0.1%減。

輸送機器を除いた受注高は、前月比2.6%増。

項目別では、耐久財が0.6%減(前月は0.2%減)、航空機を除いた非国防資本財受注は4.0%増(同1.0%減)、在庫は変らず(同0.9%増)、在庫・出荷比率は1.23ヶ月(同1.26ヶ月)。

マーケットでは、予想外のプラスが好感されている。民間航空機の落ち込みが大きかったが、電気製品や非耐久財の生産が好調となっている。特に設備投資の先行指標となる航空機を除いた非国防資本財受注の伸びが大きいことから、景気に対する先行き不透明感が後退している。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の製造業受注高
製造業受注高の見方

NY 2008/06/02(Mon)-1
 4月建設支出:前月比0.4%減

米商務省発表の4月建設支出は、前月比0.4%減となった。市場予測は0.6%減。

項目別では、民間住宅建設が前月比2.3%減(前月は3.0%減)、民間商業建設が1.6%増(同1.2%増)、公共部門が0.3%減(同1.0%増)となっている。

マーケットでは、住宅市場の縮小傾向は継続中と見る向きが多い。商業建設は比較的堅調となっているが、住宅建設需要の大幅な落ち込みは続いており、住宅需給が依然として緩和状態にあることが窺える。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の建設支出
建設支出の見方

NY 2008/06/02(Mon)-2
 5月ISM製造業指数:49.6

ISM(米供給管理協会)発表の5月製造業景況指数は、49.6となった。前月の48.6を上回っている。市場予測は48.5。

項目別では、新規受注が49.7(前月は46.5)、生産指数が51.2(同49.1)、在庫指数が48.0(同48.1)、受注残指数が46.0(同51.5)、雇用指数が45.5(同45.4)、仕入れ価格指数が87.0(同84.5)となっている。

マーケットでは、4ヶ月連続の50ポイント割れで製造業セクターの悪化は続いていると見る向きが多い。ただ、堅調な海外向け輸出が全体の落ち込み幅を限定させており、過度の悲観的な見方も後退している。
【Daiki Futures, Inc.】
過去のISM指数
ISM指数の見方

NY 2008/05/30(Fri)-1
 4月個人所得:前月比0.2%増、個人支出:前月比0.2%増

米商務省発表の4月個人所得は、前月比0.2%増となった。前月の0.4%増から伸びが鈍化している。市場予測は0.1%増。

一方、個人支出は前月比0.2%増となり、前月の0.4%増から伸びが鈍化している。市場予測は0.2%増。

また、PCE(個人消費支出)デフレータは、前年同月比3.1%上昇(前月は3.2%上昇)、エネルギーと食品を除いたコアPCEデフレータは同2.1%上昇(同2.1%上昇)。

マーケットでは、消費活動は引き続き鈍化していると評価されている。消費者は明らかに支出を抑制しており、マクロ経済に対する影響が懸念される。一方、インフレ圧力に関しては引き続き高いレベルを維持しているものの、特にサプライズとなるような数値ではない。このため、金融政策見通しに対する影響は限定されている。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の個人所得・支出
個人所得・支出の見方

NY 2008/05/30(Fri)-2
 5月シカゴ購買部協会指数:49.1

シカゴ購買部協会発表の5月シカゴ地区製造業景況指数は、49.1となった。前月の48.3を上回っている。市場予測は48.5。

項目別では、新規受注が56.1(前月は53.0)、生産指数は51.5(同53.0)、在庫指数は42.2(同51.9)、受注残指数が46.8(同39.5)、雇用指数が41.2(同35.3)、仕入れ価格指数が87.5(同82.9)となっている。

マーケットでは、製造業セクターの悪化は続いていると評価されている。4ヶ月連続で50ポイントを割り込んでおり、明確な縮小トレンドにある。ただ、輸出が堅調なことで、米国内マクロ経済環境との比較では落ち込み幅が限定されている。
【Daiki Futures, Inc.】
過去のシカゴ購買部協会指数
シカゴ購買部協会指数の見方

NY 2008/05/30(Fri)-3
 5月ロイター・ミシガン大学消費者マインド指数:59.8

ロイターとミシガン大学発表の5月消費者マインド指数(確報値)は、59.8となった。市場予測は59.5。

現在の景況感を示す指数は73.3となり、前月の77.0から低下。速報値は71.1。先行きの景況感を示す指数は51.1となり、前月の53.3から低下。速報値は51.7。

マーケットでは、消費者マインドは引き続き悪化していると評価されている。28年ぶりの低水準まで落ち込んでいるが、資産価格の低下や雇用環境の悪化、物価などから、早期の回復を見込むことは難しい。
【Daiki Futures, Inc.】
過去のミシガン大学消費者マインド指数
ミシガン大学消費者マインド指数の見方

NY 2008/05/29(Thu)-1
 新規失業保険申請件数:37万2,000件

米労働省発表の5月24日まで1週間の新規失業保険申請件数は、前週比4,000件増の37万2,000件となった。市場予測は37万件。

4週間移動平均は、前週比2,500件減の37万0,500件。継続受給者総数は、前週比3万6,000件増の310万4,000件。失業保険受給者比率は前週と変らず2.3%。

マーケットでは、労働市場の調整局面は続いているとの見方が強い。ただ、急激な悪化傾向には一服感が出ており、経済環境との比較では労働需給に対する緩和圧力は限定されている。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の新規失業保険申請件数
新規失業保険申請件数の見方

NY 2008/05/29(Thu)-2
 第1四半期GDP(改定値):前期比0.9%増

米商務省発表の第1四半期GDPは、実質ベースで前期比0.9%増となり、速報の0.6%増から上方修正された。市場予測は0.9%増。

金額ベースでは、実質ベースで11兆7,153億ドル、名目ベースで14兆2,188億ドル。

項目別では、個人消費が1.0%増(速報は1.0%増)、企業設備投資が0.2%減(同2.5%減)、機器・ソフトウェア投資が0.9%減(同0.7%減)、純輸出が4,802億ドルの赤字となっている。

一方、GDPデフレータは前期比2.6%上昇となり、前期の2.4%上昇から伸びが加速している。速報値は2.6%上昇。

マーケットでは、米経済に対する悲観ムードがやや後退したと評価されている。個人消費や企業設備投資は厳しい状況が続いているが、ドル安による輸出の上方修正によって、GDPも上方修正されている。
【Daiki Futures, Inc.】
過去のGDP
GDPの見方

NY 2008/05/28(Wed)-1
 4月耐久財受注高:前月比0.5%低下

米商務省発表の4月耐久財受注高は、前月比0.5%低下となった。

輸送機器を除いた受注高は、前月比2.5%増。また、企業設備投資の先行指標となる航空機を除いた非国防資本財受注は前月比4.2%増。

項目別では、民間航空機が24.4%減、自動車・同部品が3.3%減、電子機器が27.8%増、機械が4.2%増、コンピューターが1.5%減となっている。

マーケットでは、輸送機器を除いた受注環境は総じて良好と評価されている。航空機や自動車の落ち込み幅が大きいが、これらを除いた受注は2007年7月以来の伸び率を記録している。景気後退で国内の受注環境は悪化しているが、それを受けてのドル安が輸出を増加させ、全体の落ち込み幅を抑制している。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の耐久財受注高
耐久財受注高の見方

NY 2008/05/27(Tue)-1
 5月消費者信頼感指数:57.2

米民間調査機関コンファレンス・ボード発表の5月消費者信頼感指数は、57.2となった。前月の62.8を下回っている。市場予測は60.0。

現況指数は74.4となり、前月の81.9から低下。先行きの景況感を示す指数は45.7となり、前月の50.0から低下。

項目別では、雇用が十分にあるとの回答が16.3%(前月は17.1%)、所得増加を見込む回答が13.4%(同15.5%)、雇用増加を見込む回答が8.7%(同8.8%)となっている。

マーケットでは、消費環境は極めて悪い状態にあると評価されている。1992年10月以来の低水準に落ち込んでおり、短期的には個人消費環境の改善は想定しづらい。雇用不安に加えて、ガソリンや食品といった物価高も影響している模様だ。
【Daiki Futures, Inc.】
消費者信頼感指数
消費者信頼感指数の見方

NY 2008/05/27(Tue)-2
 4月新築住宅販売高:52万6,000戸

米商務省発表の4月新築住宅販売高は、前月比3.3%増の52万6,000戸となった。市場予測は52万戸。

販売価格の中央値は、前年同月比1.5%上昇の24万6,100ドル。在庫は前月の11.1ヶ月分から10.6ヶ月分まで減少。

マーケットでは、住宅市場の底入れにはなお時間が必要との見方が優勢。市場予測を上回ったものの、全国的な価格低下でも住宅需要は殆ど喚起されておらず、早期の回復は難しいとみられる。在庫水準も高レベルを維持している。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の新築住宅販売高
新築住宅販売高の見方

NY 2008/05/22(Wed)-1
 4月中古住宅販売高:489万戸

NAR(全米不動産業者協会)発表の4月中古住宅販売高は、前月比1.0%減の489万戸となった。市場予測は485万戸。

販売価格の中央値は、前年同月比8.0%低下の20万2,300ドル。

在庫は前月比43万戸増の455万戸。現在の販売ペースで11.2ヶ月分となっており、前月の10.0ヶ月分から上昇。

マーケットでは、住宅市場は極めて厳しい状況にあると評価されている。販売高は市場予測を上回っているが、在庫率は過去最高を更新しており、住宅市場のボトム形成にはなお多くの時間が必要であることが示唆されている。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の中古住宅販売高
中古住宅販売高の見方

NY 2008/05/22(Wed)-1
 新規失業保険申請件数:36万5,000件

米労働省発表の5月18日まで1週間の新規失業保険申請件数は、前週比9,000件減の36万5,000件となった。市場予測は37万3,000件。

4週間移動平均は、前週比5,000件増の37万2,250件。継続受給者総数は、前週と変らず307万3,000件。失業保険受給者比率は前週と変らず2.3%。

マーケットでは、前週の水準を下回ったものの、雇用環境は厳しい状態が続いていると評価されている。過度の不安心理は後退しているものの、継続受給者は4年ぶりの高水準に達しており、企業の採用意欲は極めて低いことが窺える。大規模な雇用削減の動きは一服しているが、先行き不透明感を払拭するのは難しい。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の新規失業保険申請件数
新規失業保険申請件数の見方

NY 2008/05/20(Tue)-1
 4月生産者物価指数:前月比0.2%上昇

米労働省発表の4月生産者物価指数(PPI)は、前月比0.2%上昇となった。前月の1.1%上昇を下回っている。市場予測は0.4%上昇。

食品とエネルギーを除いたコア指数は、前月比0.4%上昇。前月は0.2%上昇、市場予測は0.2%上昇。

項目別では、エネルギー価格が前月比0.2%低下(前月は2.9%上昇)、食品が変らず(同1.2%上昇)、資本財が0.4%上昇(同0.1%上昇)、消費財が0.1%上昇(同1.3%上昇)となっている。

マーケットでは、コアインフレの上昇傾向が加速していることが警戒されている。エネルギー価格の高騰が他の消費財などにも波及していることが明確になっており、物価上昇圧力が経済の川下分野まで到達しつつある。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の生産者物価指数
生産者物価指数の見方

NY 2008/05/19(Mon)-1
 4月景気先行指数:前月比0.1%上昇

米民間調査機関コンファレンス・ボード発表の4月景気先行指数は、前月比0.1%上昇となった。前月の0.1%上昇と変らず。市場予測は前月比変らず。

景気一致指数は前月比変らず(前月は変らず)、景気遅行指数は0.1%上昇(同0.4%上昇)。

指数を構成する10項目の内、失業保険申請件数、消費財受注、入荷遅延、住宅着工許可件数、株価指数、長短金利スプレッドがプラス要因。一方、週平均労働時間、非国防資本財受注、消費者期待度指数がマイナス要因。マネーサプライが横這いとなっている。

マーケットでは、景気は緩やかなリセッションに留まっているとの見方が広がっている。製造業や個人消費などの主要経済指標が軒並み悪化しているが、マクロ経済のトレンドが急激に悪化することは回避されている。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の景気先行指数
景気先行指数の見方

NY 2008/05/15(Fri)-1
 4月住宅着工件数:103万2,000戸

米商務省発表の4月住宅着工件数は、前月比8.2%増の103万2,000戸となった。市場予測は93万9,000戸。

先行指標となる住宅着工許可件数は前月比4.9%増の97万8,000戸。

一戸建ては前月比1.7%減の69万2,000戸(前月は70万4,000戸)。集合住宅は同36%の34万戸(同25万戸)

マーケットでは、市場予測を大幅に上回ったものの、住宅市場の先行きを楽観視するのは難しいとの見方が否定的。価格低下傾向が強いことで、消費者の住宅保有意欲は著しく低下しており、今月の数値が底打ちを意味すると見る向きは少ない。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の住宅着工件数
住宅着工件数の見方

NY 2008/05/15(Fri)-2
 5月ロイター・ミシガン大学消費者マインド指数:59.5

ロイターとミシガン大学発表の5月消費者マインド指数(速報値)は、59.5となった。市場予測は62.0。

現在の景況感を示す指数は71.7となり、前月の77.0から低下。先行きの景況感を示す指数は51.7となり、前月の53.3から低下。

マーケットでは、消費者マインドの悪化は続いていると評価されている。1980年6月以来の低い水準となっており、住宅市場の崩壊が消費環境を著しく悪化させていることが確認できる。
【Daiki Futures, Inc.】
過去のミシガン大学消費者マインド指数
ミシガン大学消費者マインド指数の見方

NY 2008/05/15(Thu)-1
 新規失業保険申請件数:37万1,000件

米労働省発表の5月11日まで1週間の新規失業保険申請件数は、前週比6,000件増の37万1,000件となった。市場予測は37万件。

4週間移動平均は、前週比1,000件減の36万5,750件。継続受給者総数は、前週比2万8,000件増の306万件。失業保険受給者比率は前週と変らず2.3%。

マーケットでは、労働市場の低迷は続いていると評価されている。失業保険申請件数が高止まりする一方、継続受給者総数は上振れしており、雇用喪失後の再就職が難しいことがうかがえる。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の新規失業保険申請件数
新規失業保険申請件数の見方

NY 2008/05/15(Thu)-2
 5月ニューヨーク連銀指数:-3.2

ニューヨーク連銀発表の5月ニューヨーク州製造業景況指数は、-3.2となった。前月0.6からマイナスに転じ、市場予測は変らず。

項目別では、新規受注が-0.46(前月は0.06)、出荷が4.55(同17.49)、受注残が-4.35(同-6.25)、雇用が1.09(同0.00)、仕入れ価格指数が69.57(同57.29)となっている。

マーケットでは、米製造業セクターの低迷が確認できるデータと評価されている。海外輸出は堅調だが、内需の落ち込みが大きく、受注環境が著しく悪化している。
【Daiki Futures, Inc.】
過去のニューヨーク連銀指数
ニューヨーク連銀指数の見方

NY 2008/05/15(Thu)-3
 3月対米証券投資:804億ドルの買い越し

米商務省発表の3月対米証券投資は、804億ドルの買い越しとなった。前月の649億ドルを上回っている。市場予測は625億ドル。

項目別では、米国債投資が549億ドルの買い越し(前月は206億ドルの買い越し)、政府機関債が183億ドルの買い越し(同369億ドルの買い越し)、株式が115億ドルの買い越し(同11億ドルの買い越し)、社債が46億ドルの売り越し(同192億ドルの買い越し)となっている。

マーケットでは、信用不安で社債投資が落ち込んだものの、米国への資金流入の動きは維持されていることが好感されている。特に海外の中央銀行による米国債投資の動きは強い。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の対米証券投資
対米証券投資の見方

NY 2008/05/15(Thu)-4
 4月鉱工業生産指数:前月比0.7%低下

FRB(米連邦準備制度理事会)発表の4月鉱工業生産指数は、前月比0.7%低下となった。前月の0.2%上昇からマイナスに転じた。市場予測は0.3%低下。

設備稼働率は前月の80.4%から79.7%まで低下。市場予測は80.1%。

項目別では、製造業が前月比0.8%低下(前月は変らず)、機械が1.7%低下(同0.1%上昇)、鉱業が0.8%低下(同1.0%上昇)、公益事業が0.3%上昇(同0.7%上昇)となっている。

マーケットでは、製造業セクターの減速傾向は続いていると評価されている。急激な悪化傾向にはないものの、今後も当面は大幅な改善が見込めない状況となっている。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の鉱工業生産指数
鉱工業生産指数の見方

NY 2008/05/15(Thu)-5
 5月フィラデルフィア連銀指数:-15.6

米フィラデルフィア連銀発表の5月製造業景況指数は、前月の-24.9から-15.6まで下げ幅を縮小した。市場予測は-19.0。

新規受注が-3.7(前月は-18.8)、出荷が2.2(同-8.0)、仕入れ価格指数が53.8(同51.6)となっている。

マーケットでは、製造業セクターの減速傾向は続いていると評価されている。リセッション入りの可能性は疑問視させる数値となっているが、受注を中心に環境は悪化しており、景気減速傾向が続いているのは間違いない状況となっている。
【Daiki Futures, Inc.】
過去のフィラデルフィア連銀指数
フィラデルフィア連銀指数の見方

NY 2008/05/14(Wed)-1
 4月消費者物価指数 総合:前月比0.2%上昇、コア:前月比0.1%上昇

米労働省発表の4月消費者物価指数(CPI)は、前月比0.2%上昇となった。前月は0.3%上昇、市場予測は0.3%上昇。

食品とエネルギーを除いたコア指数は、前月比0.1%上昇。前月は0.2%上昇、市場予測は0.1%上昇。

項目別では、エネルギーが変らず(前月は1.9%上昇)、食品が0.9%上昇(同0.2%上昇)、医療費が0.2%上昇(同0.1%上昇)となっている。

マーケットでは、インフレに対する警戒感を低下させる内容と評価されている。4月輸入物価指数は前月比1.8%の大幅な伸びとなっていたが、消費者レベルでの物価上昇圧力は限定されていることが確認できる。金融当局者を安心させる内容となっている。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の消費者物価指数
消費者物価指数の見方

NY 2008/05/13(Tue)-1
 4月輸入物価指数:前月比1.8%上昇

米商務省発表の4月輸入物価指数は、前月比1.8%上昇となった。前月の2.9%上昇から伸びが鈍化している。市場予測は1.6%上昇。

項目別では、石油が前月比4.4%上昇、石油を除く輸入物価指数が1.1%上昇、産業資材が3.9%上昇、食品が0.4%上昇となっている。

マーケットではインフレ圧力の強さが確認できるデータと評価されている。引き続き原油高の影響が大きいものの、産業資材が前月に続いて高い伸びを示したことが注目される。利下げ打ち止め論を後押しするデータと言える。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の輸入物価指数
輸入物価指数の見方

NY 2008/05/13(Tue)-2
 4月小売売上高:前月比0.2%減

米商務省発表の4月小売売上高は前月比0.2%減となった。前月の0.2%増からマイナスに転じている。市場予測は0.2%減。

変動の大きい自動車を除いた小売売上高は、前月比0.5%増。市場予測は0.2%増。

項目別では、自動車が2.8%減(前月は0.5%減)、電気製品が1.4%増(同0.1%増)、建設資材が1.9%増(同1.5%減)、ガソリンスタンドが0.4%減(同1.6%増)、総合小売店が0.5%増(同0.1%増)となっている。

マーケットでは、比較的良好なデータと評価されている。総合指数はマイナスとなっているが、自動車の大幅な落ち込みの影響が大きく、それ以外の項目は予想されていたよりも堅調となっている。
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過去の小売売上高
小売売上高の見方

NY 2008/05/13(Tue)-3
 3月企業在庫:前月比0.1%増

米商務省発表の3月企業在庫は、前月比0.1%増となった。前月の0.5%増から伸び率が縮小した。市場予測は0.4%増。

企業売上高は前月比1.0%増となり、前月の1.0%減からプラスに転じた。また、在庫比率は前月の1.28ヶ月から1.27ヶ月まで低下。

マーケットでは、企業の在庫抑制の動きは続いていると評価されている。需要環境の悪化で在庫調整を進める動きが広がっている事を反映する統計となっている。
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過去の企業在庫
企業在庫の見方

NY 2008/05/09(Fri)-1
 3月貿易収支:582億ドルの赤字

米商務省発表の3月貿易収支統計によると、財サービスの貿易収支は582億ドルの赤字となった。前月の617億ドルを下回っている。市場予測は610億ドル。

輸出は前月比1.7%減の1,485億ドル。輸入は同2.9%減の2,067億ドル。輸出は商用航空機、自動車、石油製品が低調だった。一方、輸入は原油購入量や中国製品に対する需要の落ち込みを反映した。

マーケットでは、輸入と比較して輸出の落ち込み幅が限定された結果の赤字縮小であり、特に経済環境は変っていないと評価する向きが多い。
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過去の貿易収支
貿易収支の見方

NY 2008/05/08(Thu)-1
 新規失業保険申請件数:36万5,000件

米労働省発表の5月4日まで1週間の新規失業保険申請件数は、前週比1万8,000件減の36万5,000件となった。市場予測は37万件。

4週間移動平均は、前週比2,500件増の36万7,000件。継続受給者総数は、前週比1万人減の302万人。失業保険受給者比率は前週と変らず2.3%。

マーケットでは、労働市場の低迷は続いていると評価されている。急激な悪化傾向は一服したものの、継続受給者は依然として高水準にあり、企業の雇用創出意欲は抑制されていることが窺える。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の新規失業保険申請件数
新規失業保険申請件数の見方

NY 2008/05/08(Thu)-2
 3月卸売在庫:前月比0.1%減

米商務省発表の3月卸売在庫は、前月比0.1%減となった。市場予測は0.5%増。

3月卸売売上高は前月比1.6%増となり、前月の0.5%減からプラスに転じた。売上高在庫比率は前月の1.11ヶ月から1.09ヶ月まで低下。

マーケットでは、企業の在庫創出の動きは弱いと評価されている。将来の需要動向に対する不安心理が強いことで、積極的に在庫を積み増す動きは限定されている。今後も在庫水準は抑制された状態が続く見通し。
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過去の卸売在庫
卸売在庫の見方

NY 2008/05/07(Wed)-1
 1四半期労働生産性指数(速報値):前期比2.2%上昇

米労働省発表の第1四半期労働生産性指数は、前期比2.2%上昇となった。前期の1.8%上昇を上回っている。市場予測は1.5%上昇。

単位労働コストは、前期比2.2%上昇した。前期の2.8%上昇から伸びが鈍化している。市場予測は2.6%上昇。

労働総投入量(雇用者数×労働時間)は、前期比1.8%低下となり、前期の1.6%低下からマイナス幅を拡大した。

労働者の時間当たり給与は、前期比4.4%上昇。前期は4.6%上昇。

マーケットでは、人員削減による生産性向上との見方が強い。労働総投入量は2003年第1四半期以来の大幅な落ち込みとなっており、企業が雇用コストの削減で景気減速に対応していることが窺える。
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過去の労働生産性指数
労働生産性指数の見方

NY 2008/05/05(Mon)-1
 4月ISM非製造業指数:52.0

ISM(米供給管理協会)発表の4月製造業景況指数は、52.0となった。前月の49.6から上昇している。市場予測は49.1。

項目別では、新規受注が50.1(前月は50.2)、在庫指数は47.0(同51.5)、受注残指数は50.0(同47.5)、雇用指数は50.8(同46.9)、仕入れ価格指数は72.1(同70.8)となっている。

マーケットでは、サービスセクターは製造業との比較で堅調と評価されている。全般的に低調な数値となっているものの、景況感の境目である50を再び上回っている。
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過去のISM非製造業指数
ISM非製造業指数の見方

NY 2008/05/02(Fri)-1
 4月雇用統計 非農業部門就業者数:前月比2.0万人減、失業率5.0%

米労働省発表の4月雇用統計によると、非農業部門就業者数は、前月比2万人減となった。市場予測は7万5,000人減。

部門別では、製造業が4万6,000人減、サービス業が9万人増、小売業が2万6,800人減。

週平均労働時間は前月比0.1時間減の33.7時間。平均時給は前月比0.1%増の17.88ドル。

失業率は前月の5.1%から5.0%まで低下。

マーケットでは、雇用環境は予想されていた程のペースで悪化していないと評価されている。厳しい雇用環境にあることは変りがないものの、個人消費支出を大幅に下方修正させるような数値とはなっていない。
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過去の雇用統計
雇用統計の見方

NY 2008/05/02(Fri)-2
 3月製造業受注高:前月比1.4%増

米商務省発表の3月製造業受注高は、前月比1.4%増となった。市場予測は0.2%増。

輸送機器を除いた受注高は、前月比2.2%増。

項目別では、耐久財が0.1%増(前月は0.6%減)、航空機を除いた非国防資本財受注は1.0%減(同1.2%減)、在庫は0.9%増(同0.7%増)、在庫・出荷比率は1.27ヶ月(同1.27ヶ月)。

マーケットでは、総じて良好な内容と評価されている。設備投資の先行指標となる非国防資本財受注の落ち込みが続いているが、全般的に国内需要の落ち込みを海外への輸出増が相殺する構図となっており、製造業セクターの大幅な落ち込みは回避されている。
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過去の製造業受注高
製造業受注高の見方

NY 2008/05/01(Wed)-1
 3月個人所得:前月比0.3%増、個人支出:前月比0.4%増

米商務省発表の3月個人所得は、前月比0.3%増となった。前月の0.5%増から伸びが鈍化している。市場予測は0.4%増。

一方、個人支出は前月比0.4%増となり、前月の0.1%増から伸びが加速している。市場予測は0.2%増。

また、PCE(個人消費支出)デフレータは、前年同月比3.2%上昇(前月は3.4%上昇)、エネルギーと食品を除いたコアPCEデフレータは前年同月比2.1%上昇(同2.0%上昇)。

マーケットでは、インフレ期待の高まりに注目する向きが多い。エネルギーに代表される物価高が家計部門の購買力を低下させており、引き続きマクロ経済成長に対するリスク要因の一つとなっている。
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過去の個人所得・支出
個人所得・支出の見方

NY 2008/05/01(Wed)-2
 新規失業保険申請件数:38万件

米労働省発表の4月26日まで1週間の新規失業保険申請件数は、前週比3万5,000件増の38万件となった。市場予測は36万5,000件。

4週間移動平均は、前週比6,500件減の36万3,750件。継続受給者総数は、前週比7万4,000人増の301万9,000人。失業保険受給者比率は前週の2.2%から2.3%まで上昇。

マーケットでは、雇用環境の悪化は続いていると評価されている。新規申請件数の伸びは一服した形となっているが、継続受給者は2004年4月以来の高水準に達しており、企業の人員整理は続いているとみられる。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の新規失業保険申請件数
新規失業保険申請件数の見方

NY 2008/05/01(Wed)-3
 4月ISM製造業指数:48.6

ISM(米供給管理協会)発表の4月製造業景況指数は、48.6となった。前月の48.6と一致している。市場予測は48.0。

項目別では、新規受注が46.5(前月は46.5)、生産指数が49.1(同48.7)、在庫指数が48.1(同44.9)、受注残指数が51.5(同47.5)、雇用指数が454.4(同49.2)、仕入れ価格指数が84.5(同83.5)となっている。

マーケットでは、製造業セクターの低迷は続いていると評価されている。3ヶ月連続で50ポイントを下回っている事からは、景気が減速ではなく後退局面に入っている可能性も示唆されている。
【Daiki Futures, Inc.】
過去のISM指数
ISM指数の見方

NY 2008/05/01(Wed)-4
 3月建設支出:前月比1.1%減

米商務省発表の3月建設支出は、前月比1.1%減となった。市場予測は0.7%減。

項目別では、民間住宅建設が前月比4.6%減(前月は0.2%増)、民間商業建設は1.9%増(同0.6%増)、公共部門が0.6%増(同0.4%増)となっている。

マーケットでは建設業界の縮小傾向は続いていると評価されている。2月の数値が前月比0.4%増に上方修正されたものの、住宅建設の落ち込み幅は大きく、まだボトム形成には時間が必要とみられる。住宅販売の低迷から在庫水準が積み上がっていることからは、早期の建設需要回復は難しくなっている。
【Daiki Futures, Inc.】
過去の建設支出
建設支出の見方

NY 2008/04/30(Wed)-1
 第1四半期GDP(速報値):前期比0.6%増